医師紹介｜世田谷区用賀・二子玉川・桜新町の内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・皮膚科・アレルギー科｜まきのクリニック

私はもともと、父（慈恵医大名誉教授・生化学者: ATPの構造決定、ビタミンB1部分構造決定など研究）の影響で理工系大学院にて物理化学と生化学の研究に従事しておりました。しかし、医科大学の生化学教室での研究生活中、臨床医の先生方との交流を通じて「直接患者様の役に立ちたい」という思いが芽生え、医学部への進学を決意しました。

東京慈恵会医科大学附属病院での研修後、内科・循環器の臨床研究に携わり、社会保険大宮総合病院内科医長を経て、皮膚科・整形外科でも研鑽を積みました。平成7（1995）年の開業以来、これらの多様な経験を活かし、幅広い視点から患者様の健康問題に取り組んでいます。

研究者としての探究心と、臨床医としての使命感を併せ持ち、常に最良の医療を追求してまいります。どんなことでもお気軽にご相談ください。

東邦大学医療センター大橋病院での研修医時代、心肺停止状態で搬送された患者様が歩いて退院される姿に感銘を受け、循環器内科医を志しました。大学病院では心臓超音波検査を中心に、心不全、弁膜症、心筋梗塞、不整脈など幅広い心疾患の診療に携わり、カテーテル治療などの先端医療も経験してまいりました。

生まれ育った用賀の地で、これらの経験を地域の皆様に還元できることを誇りに思います。大学病院に負けないレベルの診療を目指し、皆様の医療のお悩みに幅広く対応いたします。どうぞよろしくお願いいたします。