装着・説明
装着
- クリーナーで電極を貼りつける部位の角質を除去します。
- 電極を胸部に貼付し、記録装置を装着します。
- 機器本体は電極に付随したポケットに入れます。
※装置は手のひらサイズで軽量なため、日常生活への支障はそれほどありません。
〒158-0097 東京都世⽥⾕区⽤賀2-38-7
ホルター心電図検査

ホルター心電図検査は、小型の心電図記録装置を24時間装着し、日常生活での心臓の電気活動を連続的に記録する検査です。通常の心電図検査では捉えきれない一過性の不整脈や、労作時・睡眠中の心電図の変化を逃さず発見できるため、心臓の異常のより正確な診断が可能になります。
当院では、従来の24時間タイプに加え、7日間連続装着可能な機器も導入しています。的確な検査と循環器内科専門医による診察により、異常を早期に発見いたします。
動悸、脈拍の異常、めまい、失神、胸痛などの症状があるものの、診察時の心電図では異常が見つからない場合に実施します。症状が時々しか起こらない方や、特定の状況で症状が出る方に特に有用です。
不整脈の種類と頻度の評価、狭心症の診断、ペースメーカーの作動確認、薬物治療の効果判定などに用いられます。健康診断で心電図異常を指摘された方の精密検査としても重要です。
毎日起こる症状や日内変動パターンの把握に適しています。労作時の狭心症、夜間の不整脈、自律神経機能評価などに有用です。装着時間が短いため患者様の負担が少なく、生活への制限も1日のみで済みます。
週に数回程度の発作性不整脈や間欠的な症状の検出に優れています。24時間型で異常が見つからなかった場合の精密検査として有効です。長期間の記録により、曜日による生活リズムの違いも含めた包括的な評価が可能となります。
心房細動、期外収縮、発作性上室性頻拍、心室頻拍、洞不全症候群、房室ブロックなど、様々な不整脈を診断できます。不整脈の出現時間帯、持続時間、総数を正確に把握し、治療方針の決定に役立ちます。
労作時や安静時の心電図の変化から、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を発見できます。特に高齢者や糖尿病の方では、発症していても胸痛などの典型的な症状を伴わない場合があるので(無症候性心筋虚血)、心電図検査による早期発見が重要です。
自律神経機能、心拍変動の解析により、心臓の調節機能も評価できます。睡眠時無呼吸症候群に伴う不整脈の検出にも有用です。
Step01
※装置は手のひらサイズで軽量なため、日常生活への支障はそれほどありません。
Step02
入浴やシャワーは機器によって制限がありますが、それ以外は通常通りの生活が可能です。むしろ普段通りに過ごしていただくことで、日常生活での心電図の変化を正確に把握できます。
Step03
24時間または7日間後に来院していただき、装置を取り外します。記録されたデータは専門医が詳細に解析し、後日結果を説明します。緊急性の高い異常が見つかった場合は、速やかにご連絡します。
(※)装置が完全に水に浸からないように注意してください。
症状日記を詳しく記入することで、心電図の変化と症状の関連が明確になります。就寝・起床時刻、食事、運動、ストレスを感じた時なども記録してください。