動悸・息切れ

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動悸・息切れが続く

動悸・息切れが続く

軽度な労作や安静時にも動悸・息切れが起こる場合には、心臓や肺の病気のサインである可能性があります。特に頻繁に起こる、両方の症状が同時に現れるなどのケースでは、循環器疾患が疑われます。両者とも年齢とともに増加する傾向がありますので、早期の適切な診断が重要です。

動悸・息切れの原因

心臓が原因の場合

不整脈、心不全、心臓弁膜症、狭心症などの心臓病が原因となります。特に心房細動などの不整脈では動悸が主症状となり、心不全では労作時の息切れから始まり、進行すると安静時にも症状が現れます。

肺が原因の場合

COPD(慢性閉塞性肺疾患)、喘息、肺炎、肺がん、間質性肺炎、肺塞栓症などの肺疾患により息切れが生じます。特に喫煙歴のある方のCOPDや、咳・痰を伴う場合は肺疾患を疑います。睡眠時無呼吸症候群でも日中の息切れや動悸が起こることがあります。

その他の原因

貧血、甲状腺機能亢進症、更年期障害、パニック障害、自律神経失調症なども動悸・息切れの原因となります。また、カフェインの過剰摂取、喫煙、ストレス、睡眠不足などの生活習慣も症状を引き起こすことがあります。

注意すべき症状

緊急受診が必要な症状

胸痛を伴う動悸、意識が遠のく、冷や汗が出る、呼吸困難が急激に悪化する場合は、心筋梗塞や重篤な不整脈の可能性があります。直ちに救急受診が必要です。

早期受診をお勧めする症状

安静時にも続く動悸、階段を上るだけで強い息切れ、夜間横になると息苦しい、足のむくみを伴う場合は、心臓病の可能性が高いです。できるだけ早めの受診をお勧めします。

関連する循環器疾患

不整脈

脈が速い、遅い、不規則になる病気で、動悸の主要な原因です。心房細動は脳梗塞のリスクも高めるため、適切な治療が必要です。

心不全

心臓のポンプ機能の低下により、息切れ、動悸、むくみなどが現れます。早期診断により予後の改善が期待できます。

狭心症・心筋梗塞

心臓への血流が妨げられることで起こります。労作時の胸痛や息切れが特徴的で、放置すると心筋梗塞に進行する危険があります。

心臓弁膜症

心臓の弁に異常が起きている状態です。異常の起きた弁によって動悸や息切れが生じ、進行すると心不全を引き起こします。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)

長期の喫煙により肺の機能が低下した状態で、労作時の息切れが主症状です。進行すると安静時にも呼吸困難が生じ、在宅酸素療法が必要となることがあります。

喘息

気道の慢性的な炎症により、咳、痰、喘鳴(ぜんめい:ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)、息切れが生じます。発作時には強い呼吸困難を伴い、適切な吸入薬による管理が重要です。

肺炎

細菌やウイルスによる肺の感染症で、発熱、咳、痰とともに息切れが現れます。高齢者では重症化しやすく、早期治療が必要です。

肺がん

初期は無症状ですが、進行すると持続する咳、血痰、息切れが現れます。喫煙歴のある方は定期的な検診が重要です。

動悸・息切れの検査と治療

当院では、循環器内科専門医による適切な検査と診断により、早期の症状改善とQOL(生活の質)の向上を図ります。

検査

心電図検査、24時間ホルター心電図、心臓エコー検査、血液検査(BNP、甲状腺ホルモン、貧血の有無)などを実施し、動悸・息切れの原因を詳しく調べます。特に7日間連続装着可能な心電図検査により、間欠的に出現する不整脈も確実に診断できます。

治療と対処法

原因に応じた治療

不整脈には抗不整脈薬、心不全には心臓の負担を軽減する薬、貧血には鉄剤など、原因疾患に応じた治療を行います。甲状腺機能異常がある場合は、専門医と連携して治療します。

生活習慣の改善

カフェイン制限、禁煙、十分な睡眠、ストレス管理、適度な運動が症状改善に有効です。塩分制限や体重管理も心臓への負担を軽減します。いずれも、医師と相談しながら無理なく行うことが重要です。

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